ユネスコは今後世界でその価値を共有し、保存していくべきものとして、世界遺産の登録を行っています。記憶に新しいところでは、2013年に文化遺産として富士山が、2014年には群馬県の富岡製糸場と絹産業遺産が新たに世界遺産として登録されました。これによって、日本には14の文化遺産と4つの自然遺産、計18の世界遺産があります。

国内旅行をするにあたって、やはり世界遺産を巡る旅は人気を集めます。とりわけ、新たに世界遺産に登録された場所については、世界遺産というプレミアがつくとともに、観光地としての付加価値があるため、やはり多くの観光客を集める要因となりやすいのです。

もちろん、世界遺産に登録されるということは、その文化や自然が世界に認められているということであり、それは日本が今後、しっかり保存、保護に努めなければならないのとともに、日本が誇る観光スポットでもあるのです。

もし、これから国内旅行を計画されているのであれば、このような世界遺産を巡ってみるというプランもオススメです。

前述のとおり、日本国内には18の世界遺産があります。北は北海道の知床から南は沖縄県の琉球王国のグスク及び関連遺産群まで、日本各地に存在します。そのため、世界遺産をメインとする旅行はもちろんのこと、旅のスケジュールの1つに世界遺産の組み込んでみるのも良いでしょう。日本に暮らしているからには、やはり一度は見ておきたい世界遺産…これから計画する予定の国内旅行の観光スポットとしてもオススメです。